プロツアー カラデシュ分析
2016年10月17日 Magic: The Gathering八十岡さんおめでとう。やっと勝つべき人のところにプロツアー優勝が行ったと感じました。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tRQpMQpj_AlaiU5yT7I_rcPwrSc0Lw-GjeYyE0J7D44/edit#gid=0
2日目の残存率はドラフトの影響を受けるため、今回は2日目の進出数から6-3以上の成績を残したデッキへの残存率を主軸として分析した。
多少の間違いはあると思うけど個人のためのおおまかな分析なので、自己責任で。
残存率が高く、かつ平均得点の高いデッキが優秀なデッキと言える。
順位 戦績 P
白青ミッドレンジ 4/4
3 9-1 27
4 9-1 27
38 7-3 21
121 6-4 18
白青フラッシュ 4/4
1 9-1 27
2 9-1 27
22 8-2 24
85 6-4 18
白青系2種は2日目残った8人全員が6-4以上でその半分が9-1というのは圧倒的な実績。戦績までもほぼリンクしてて面白い。
白黒赤機体 8/8
21 8-2 24 サイドカウンター用の青のみ 友晴
24 8-2 24
26 7-2-1 22
39 7-3 21
70 7-3 21
100 6-4 18
101 6-4 18
104 6-4 18
こちらも充分な戦績。赤白のみの機体デッキ11/20と比較するとタッチ黒というか無許可の分解という選択は正しいように見える。
機体デッキはメタられても強い地力のあるデッキだった。
青赤緑現出 7/7
29 7-3 21
46 7-3 21
58 7-3 21
73 6-3-1 19
87 6-4 18
99 6-4 18
110 6-4 18
113 6-4 18
青黒赤現出 4/6
34 7-3 21
45 7-3 21
48 7-3 21
136 6-4 18
多数派デッキの中では最もパフォーマンスの高かった現出デッキ。
グリクシスよりはティムールのアプローチのほうが少しだけ良かったように見える。
2日目のフィールドにおいては昂揚デッキは平均点の真上、霊気池デッキは負け組だった。
個人的な雑感は徐々に追記予定
ベスト8だけ見たときはなんじゃこりゃって感じだったけど、分析していくとフィールドがだいぶ見えてきた感じ。青白フラッシュ・ミッドレンジがわかりやすい一番の勝ち組なんじゃないかな。この二つは分類上わけられてるけどデッキに入ってるカードは類似点が多い。
個人的にはコントロールを調整していて闇の掌握・カリタス・苦い心理ラインは絶対に外せないと思っていたので、大きく外した。霊気池系のデッキが多かったために相対的にカウンターを使えるデッキが良かったという結果。ただ、カウンターを使うという事はビートダウンに不利になるため、どこでバランスを取るかという部分が非常に難しいと言える。
霊気池デッキは負け組なのはわかってた。だってエムラもウラモグも強力だけど単体で出しただけで勝てるカードじゃない。実際にヤソがウラモグ・エムラをプレイされてまくってるようにわかっていれば単体では対処出来ない脅威ではない。
メインボードの地点でそれなのにサイド後にも有力なプランが無い。トータルで見て選択すべきデッキでは無いと感じてた。にもかかわらず多くのプレイヤーが霊気池デッキを選択したのも意外だった。
その点ではなべプロのデッキははきちんとサイド後のビートプランを取っててライザさん流石やなって印象。
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tRQpMQpj_AlaiU5yT7I_rcPwrSc0Lw-GjeYyE0J7D44/edit#gid=0
2日目の残存率はドラフトの影響を受けるため、今回は2日目の進出数から6-3以上の成績を残したデッキへの残存率を主軸として分析した。
多少の間違いはあると思うけど個人のためのおおまかな分析なので、自己責任で。
残存率が高く、かつ平均得点の高いデッキが優秀なデッキと言える。
順位 戦績 P
白青ミッドレンジ 4/4
3 9-1 27
4 9-1 27
38 7-3 21
121 6-4 18
白青フラッシュ 4/4
1 9-1 27
2 9-1 27
22 8-2 24
85 6-4 18
白青系2種は2日目残った8人全員が6-4以上でその半分が9-1というのは圧倒的な実績。戦績までもほぼリンクしてて面白い。
白黒赤機体 8/8
21 8-2 24 サイドカウンター用の青のみ 友晴
24 8-2 24
26 7-2-1 22
39 7-3 21
70 7-3 21
100 6-4 18
101 6-4 18
104 6-4 18
こちらも充分な戦績。赤白のみの機体デッキ11/20と比較するとタッチ黒というか無許可の分解という選択は正しいように見える。
機体デッキはメタられても強い地力のあるデッキだった。
青赤緑現出 7/7
29 7-3 21
46 7-3 21
58 7-3 21
73 6-3-1 19
87 6-4 18
99 6-4 18
110 6-4 18
113 6-4 18
青黒赤現出 4/6
34 7-3 21
45 7-3 21
48 7-3 21
136 6-4 18
多数派デッキの中では最もパフォーマンスの高かった現出デッキ。
グリクシスよりはティムールのアプローチのほうが少しだけ良かったように見える。
2日目のフィールドにおいては昂揚デッキは平均点の真上、霊気池デッキは負け組だった。
個人的な雑感は徐々に追記予定
ベスト8だけ見たときはなんじゃこりゃって感じだったけど、分析していくとフィールドがだいぶ見えてきた感じ。青白フラッシュ・ミッドレンジがわかりやすい一番の勝ち組なんじゃないかな。この二つは分類上わけられてるけどデッキに入ってるカードは類似点が多い。
個人的にはコントロールを調整していて闇の掌握・カリタス・苦い心理ラインは絶対に外せないと思っていたので、大きく外した。霊気池系のデッキが多かったために相対的にカウンターを使えるデッキが良かったという結果。ただ、カウンターを使うという事はビートダウンに不利になるため、どこでバランスを取るかという部分が非常に難しいと言える。
霊気池デッキは負け組なのはわかってた。だってエムラもウラモグも強力だけど単体で出しただけで勝てるカードじゃない。実際にヤソがウラモグ・エムラをプレイされてまくってるようにわかっていれば単体では対処出来ない脅威ではない。
メインボードの地点でそれなのにサイド後にも有力なプランが無い。トータルで見て選択すべきデッキでは無いと感じてた。にもかかわらず多くのプレイヤーが霊気池デッキを選択したのも意外だった。
その点ではなべプロのデッキははきちんとサイド後のビートプランを取っててライザさん流石やなって印象。
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