ベスト16までのデータしかないから母体数が少なくて信憑性としては少し薄い。

Other Esper 2/9 22%
W/B Warrior 1/5 20%
U/G Ramp 1/6 17%
Esper Mentor 1/7 14%
Temur 1/7 14%
Atarka Red 2/19 11%
Esper Dragon 3/31 10%
Abzan with Blue 1/13 8%
Dark Jeskai 1/24 4%
Abzan Aggro 3/103 3%
Other 0/32 0%
Rally The Ancestors 0/16 0%
Mardu 0/10 0%

データから
明確な勝ち組はエスパードラゴンを含むエスパーカラーデッキ。
アタルカレッドは全体としては悪くない選択肢。
アブザンカラーは2日目に残るにはベストなデッキだったけど勝ちきれないデッキ。
ダークジェスカイはどちらかというと負け組。
あとは少数派デッキがかなり健闘した。

個人的な雑感 初日突破すら出来なかった人の戯言なり。

想像してたよりはダークジェスカイが少なかった。ダークジェスカイは初期リストのイメージが強くてコントロールとして現在の環境に最適化されておらず、それでもそこそこ勝ってしまうみたいな感じ。メイン払拭とか見るたびにあーあって気持ちなってた。あと根本的に基本に忠実なアブザンに対して有利ではない。具体的には、搭載歩行器械・後手アナフェンザ・ロック・白黒ミシュラン。もちろん構成を変えることで色々と対応は出来るので伸びしろはかなりあった。

11/15のPTQの地点でこのグランプリ状態位のメタ読みでコントロールメタのアタルカレッドで行って、ダークジェスカイに当たりまくったので時計の針を戻したけどここで合わすべきだった。とはいえサイド後も少し練り込み不足だったので、卓越した成績を上げることは難しかったと思う。

個人的な目新しいトピックは(正しいかどうかは別として)赤緑上陸からアタルカの命令を抜くかという点と、エスパーデッキにメンターフル採用するかどうか位。それ以外の大体の事は調整段階で経験・議論済みだった感。コントロール相手のサイド後にアタルカの命令を抜くというところまでは行き着いてただけに、もう一歩踏み込むべきだったかも。

エスパードラゴンは最終的に搭載歩行機械とジェイスに触る手段が乏しく、それを満たす絹包みなどのエンチャント除去は長期戦を戦うデッキではドロモカの命令の的となる。ただ、アブザンがミラーを見据えて自分から搭載歩行機械を外していったのはかなり追い風。

アタルカレッドという戦略が優勝したこと自体は驚かないけど、優勝デッキは一昔前の構成だしそのカード選択が今回メタに合致していたとは思えない。世間一般ではアブザン相手にきついみたいになってるけどきちんと組めばメイン6:4 サイド5:5位だと思う。光輝の炎を取ってるレッドアブザンだと流石にサイド後はきつい。

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