GP神戸自分の成績と調整過程とか雑感とか。
2014年8月25日GP神戸は5-2-1でドロップの初日落ち。
まあノーバイで当日の朝4時にデッキ決めてるレベルだったので順当な成績。
練習時間は相当長く取れたんだけど、直前のメタの動きに対応しきれずに撃沈という印象。
7月の地点でやはり地力が高いのは双子とBG系というところから始まって、
次点で殻・トリコ・親和という印象。
自分としては好きなデッキは殻だったんですが、双子・BG系どちらかに勝てる構成には出来ても、その両方に勝つ構築が出来ずに一旦あきらめ、WBG・BGタッチ白のプレイに最も時間を費やしました。
まずBGに強いデッキということで明確に緑黒に強い復活の声・ミラディンの十字軍を軸にした調整を行っていたのですが、あまりにトリコ等の稲妻に弱い。
復活の声も単体での打点の低さが気になり、使用を見合わせる結果。バーンが勝っている時期でもあり、土地とハンデスから受けるダメージも馬鹿にならないという点もマイナス。
そんな時期に下の記事を見て未練ある魂をプレイテストした結果、非常に強力であったために今回のモダンシーズンは未練ある魂と戦い抜く予定でした。
http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/39001605.html
最終的に単体のカードパワーが今一つと言うことで断念しましたが、並行して魂を最も強く使えるデッキである白黒トークンも調整。
8月までは手ごたえもあり実践においても充分な手ごたえを感じていましたがその後の雲行きが非常に怪しくなります。
具体的には親和のあまりの増加とトリコの3マナ域がトラフトから刃の接合者に変わってきた点。
その極め付けがGP神戸直前のPTQで、大量の親和とそれに有利な構成である青赤白デルバーの優勝。1マナ除去、瞬唱、渋面の溶岩使いというラインナップは親和を完全に殺す構成。
またトリコ系の多くのデッキのサイドボードにイゼットの静電術師が取られている点も頭が痛く、親和にはきついし、トリコにはメタられているという直前で使用デッキを否定された状態がGP神戸の一週間前。
残り一週間でしたが、親和の多い流れは神戸まで続くと感じたので、ともかく親和に勝てるデッキに乗り換える必要がありました。
親和というデッキの最も強力な点は、1ターン目の鋼の監視者、アーティファクトの魂込めの強襲、刻まれた勇者・墨蛾土地の継戦能力・荒廃者と頭蓋囲いによるプレッシャー等です。
真っ先に思い浮かぶのは直前のPTQを抜けたトリコデルバーでしたが、あまりにもタフネス1が多く、トリコのイゼットの静電術師にシャクられる未来しか見えなかったため断念。
とはいえ、最も強力な1マナ除去、4稲妻4流刑への道に瞬唱の魔道師を加える構成はこの地点でほぼ確定、刻まれた勇者を止められる刃の接合者も必要、出来れば稲妻の螺旋も使いたい、タフネス1は極力主軸にしたくない
トリコカラーからどういうカード選択をするか。最終的にまとまった形に出来ずに当日の朝4時を迎える羽目に。
使ったデッキは直前PTQの高田馬場でセンバさんが使用されていたデッキをベースに前兆壁-1・青命令-2・三人衆-2・土地-1して
稲妻の螺旋+3・瞬唱+1・刃の接合者+1・呪文嵌め+1のデッキ。サイドは相当変わってますが、2不忠の糸2疲弊の休息1殴打頭蓋を変更したくらい。
ちなみに1回も実戦無しなのでベストな選択からは程遠い。
http://www.happymtg.com/decks/view/D068389
結果は想定外の赤緑オーメンヴァラクートにプレイミスで1敗、BGタッチW相手に勝ててるデュエルをお互いのスロープレイで引き分け、最後に引き分けゾーンにいた純正フェアリーに負けて終了。
火力ハンドキープして明日への探索(待機ランパン)された時=ヴァラクート発覚と涙の川を置かれて思考囲いされた瞬間=フェアリー発覚の絶望感は凄かった。
BGタッチWに引き分けたのが残念ポイントとはいえ、経験不足は明確でなるべくしてなった形。
環境についてはGP神戸のインタビューで行弘さんがおっしゃってる内容がほぼ全てです。
ただ親和が完成度が高いのはわかるけどデッキの中に構造上弱いカードが複数入らざるを得ないので自分の評価は少し低いのが異なる点。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/
ちなみにベスト8見ても結局環境が煮詰まりすぎてるのとデッキが多様すぎて、マークが甘いデッキが勝って対策されるいたちごっこという印象で、答えを出すこと自体が無理だったという話かなと感じてます。
まあノーバイで当日の朝4時にデッキ決めてるレベルだったので順当な成績。
練習時間は相当長く取れたんだけど、直前のメタの動きに対応しきれずに撃沈という印象。
7月の地点でやはり地力が高いのは双子とBG系というところから始まって、
次点で殻・トリコ・親和という印象。
自分としては好きなデッキは殻だったんですが、双子・BG系どちらかに勝てる構成には出来ても、その両方に勝つ構築が出来ずに一旦あきらめ、WBG・BGタッチ白のプレイに最も時間を費やしました。
まずBGに強いデッキということで明確に緑黒に強い復活の声・ミラディンの十字軍を軸にした調整を行っていたのですが、あまりにトリコ等の稲妻に弱い。
復活の声も単体での打点の低さが気になり、使用を見合わせる結果。バーンが勝っている時期でもあり、土地とハンデスから受けるダメージも馬鹿にならないという点もマイナス。
そんな時期に下の記事を見て未練ある魂をプレイテストした結果、非常に強力であったために今回のモダンシーズンは未練ある魂と戦い抜く予定でした。
http://izesoku-mtg.doorblog.jp/archives/39001605.html
最終的に単体のカードパワーが今一つと言うことで断念しましたが、並行して魂を最も強く使えるデッキである白黒トークンも調整。
8月までは手ごたえもあり実践においても充分な手ごたえを感じていましたがその後の雲行きが非常に怪しくなります。
具体的には親和のあまりの増加とトリコの3マナ域がトラフトから刃の接合者に変わってきた点。
その極め付けがGP神戸直前のPTQで、大量の親和とそれに有利な構成である青赤白デルバーの優勝。1マナ除去、瞬唱、渋面の溶岩使いというラインナップは親和を完全に殺す構成。
またトリコ系の多くのデッキのサイドボードにイゼットの静電術師が取られている点も頭が痛く、親和にはきついし、トリコにはメタられているという直前で使用デッキを否定された状態がGP神戸の一週間前。
残り一週間でしたが、親和の多い流れは神戸まで続くと感じたので、ともかく親和に勝てるデッキに乗り換える必要がありました。
親和というデッキの最も強力な点は、1ターン目の鋼の監視者、アーティファクトの魂込めの強襲、刻まれた勇者・墨蛾土地の継戦能力・荒廃者と頭蓋囲いによるプレッシャー等です。
真っ先に思い浮かぶのは直前のPTQを抜けたトリコデルバーでしたが、あまりにもタフネス1が多く、トリコのイゼットの静電術師にシャクられる未来しか見えなかったため断念。
とはいえ、最も強力な1マナ除去、4稲妻4流刑への道に瞬唱の魔道師を加える構成はこの地点でほぼ確定、刻まれた勇者を止められる刃の接合者も必要、出来れば稲妻の螺旋も使いたい、タフネス1は極力主軸にしたくない
トリコカラーからどういうカード選択をするか。最終的にまとまった形に出来ずに当日の朝4時を迎える羽目に。
使ったデッキは直前PTQの高田馬場でセンバさんが使用されていたデッキをベースに前兆壁-1・青命令-2・三人衆-2・土地-1して
稲妻の螺旋+3・瞬唱+1・刃の接合者+1・呪文嵌め+1のデッキ。サイドは相当変わってますが、2不忠の糸2疲弊の休息1殴打頭蓋を変更したくらい。
ちなみに1回も実戦無しなのでベストな選択からは程遠い。
http://www.happymtg.com/decks/view/D068389
結果は想定外の赤緑オーメンヴァラクートにプレイミスで1敗、BGタッチW相手に勝ててるデュエルをお互いのスロープレイで引き分け、最後に引き分けゾーンにいた純正フェアリーに負けて終了。
火力ハンドキープして明日への探索(待機ランパン)された時=ヴァラクート発覚と涙の川を置かれて思考囲いされた瞬間=フェアリー発覚の絶望感は凄かった。
BGタッチWに引き分けたのが残念ポイントとはいえ、経験不足は明確でなるべくしてなった形。
環境についてはGP神戸のインタビューで行弘さんがおっしゃってる内容がほぼ全てです。
ただ親和が完成度が高いのはわかるけどデッキの中に構造上弱いカードが複数入らざるを得ないので自分の評価は少し低いのが異なる点。
http://coverage.mtg-jp.com/gpkob14/article/011073/
ちなみにベスト8見ても結局環境が煮詰まりすぎてるのとデッキが多様すぎて、マークが甘いデッキが勝って対策されるいたちごっこという印象で、答えを出すこと自体が無理だったという話かなと感じてます。
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