PTQフィラデルフィア@高知
2011年7月4日1-3ドロップで海門の神官乙でした。
構築は勝てない。
以下はもうあまり役に立たない事前のメタゲームの予想。
デッキ選択は青黒コントロール。
事前に予想したメタゲームとしては、Tire1ヴァラ Tire2 赤単 青黒 双子。
その中でもデッキパワー的に一つ抜けてるのはヴァラクートと双子と感じていた。
赤単もカードパワー的には恵まれているが、Tire1であるヴァラクートにメタられやすいため、その数を減らす・勝ちきれない可能性が高い。青黒はデッキの基本構造は変わらないものの、神ジェイスを失った穴が大きく、安定度を大きく落としている。
初期にはミラーマッチと対双子を意識した緑頂点型のヴァラクートを調整。かなり納得のいくレシピが完成していたが、壁と鳥を採用していたためミラーマッチには強いものの、本来はほぼ無視できる四肢切断等のクリーチャー除去の影響を受ける点、罠型よりも青黒コントロールに勝ちにくい点に不満が残る結果となった。
双子デッキは、ドローソースをどれだけ増やしてもコンボ要素を確保できないことが多く、自分で使うにはかなり厳しい。そして思ったより青黒コントロールが多かった点も懸念材料だった。
青黒は、ヴァラクートと双子デッキに対する勝率はよいものの、赤単に対する勝率が絶望的で、とりわけ赤祭殿はそれ1枚で負けるレベル。乱動への突入を加えることで多少相性は改善するものの、それでも3:7位だという印象。
上記の通り赤単はヴァラクートにメタられやすいため、その結果として数を減らす、勝ちきれないと思ったため、赤単に当たったら討ち死にする覚悟で青黒コントロールを選択した。
青黒コントロールも色々なバージョンを調整していて、初期はニューロックの猛士を採用し除去とバウンスで道を空けるタイプを調整しており、コントロール、ヴァラクート、赤単、ミラーに強い良いカードだったが、双子の海門の神官にブロックされる点が不満で結局今回は採用を見送った。
メイン記憶殺しも3枚がメインを出たり入ったりしたがミラーではイマイチという点から最終的に《強迫/Duress(M11)》がメインにはいる結果となった。
使用したリストは下記。
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《強迫/Duress(M11)》
2《蔑み/Despise(NPH)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
3《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
6島
4沼
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
SB
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
ヴァラクート・双子・ミラーをかなり意識した構成で、クリーチャーデッキはメインボードではかなりきついが、サイド後にきっちりと取る構成にした。
ただし、赤単とアーティファクト系のデッキにはかなり厳しい前提での構築。
サイドも全てのカードを使ったし、明日同じ大会があっても同じレシピでいくと思う。サイドのインアウトきっちり煮詰めて、正直不満はあまり無い形だったけど、当たりがボロス・黒単感染・緑白新鮮な肉・青黒鍛冶場主で勝ち 負け 負け 負け。2戦とも青青が出ない負けとか、カウンター0引きでエアリーク失敗負けとかアーティファクト触れない負けとか、相手がハンデスタイミング完璧すぎて負けとかって感じ。
で、決勝は清水さん・河村さんのプロツアー経験者同士のヴァラクート対双子でしたとさ。決勝でやっちゃったもあったけど、私もPTQの決勝でフルタップの相手の最後の手札を5マナあるのにカンスぺリムーブしてウィルを打った事がある。決勝の魔力は実在する。流石にあれはリアルすぎるちくなん・・
構築は勝てない。
以下はもうあまり役に立たない事前のメタゲームの予想。
デッキ選択は青黒コントロール。
事前に予想したメタゲームとしては、Tire1ヴァラ Tire2 赤単 青黒 双子。
その中でもデッキパワー的に一つ抜けてるのはヴァラクートと双子と感じていた。
赤単もカードパワー的には恵まれているが、Tire1であるヴァラクートにメタられやすいため、その数を減らす・勝ちきれない可能性が高い。青黒はデッキの基本構造は変わらないものの、神ジェイスを失った穴が大きく、安定度を大きく落としている。
初期にはミラーマッチと対双子を意識した緑頂点型のヴァラクートを調整。かなり納得のいくレシピが完成していたが、壁と鳥を採用していたためミラーマッチには強いものの、本来はほぼ無視できる四肢切断等のクリーチャー除去の影響を受ける点、罠型よりも青黒コントロールに勝ちにくい点に不満が残る結果となった。
双子デッキは、ドローソースをどれだけ増やしてもコンボ要素を確保できないことが多く、自分で使うにはかなり厳しい。そして思ったより青黒コントロールが多かった点も懸念材料だった。
青黒は、ヴァラクートと双子デッキに対する勝率はよいものの、赤単に対する勝率が絶望的で、とりわけ赤祭殿はそれ1枚で負けるレベル。乱動への突入を加えることで多少相性は改善するものの、それでも3:7位だという印象。
上記の通り赤単はヴァラクートにメタられやすいため、その結果として数を減らす、勝ちきれないと思ったため、赤単に当たったら討ち死にする覚悟で青黒コントロールを選択した。
青黒コントロールも色々なバージョンを調整していて、初期はニューロックの猛士を採用し除去とバウンスで道を空けるタイプを調整しており、コントロール、ヴァラクート、赤単、ミラーに強い良いカードだったが、双子の海門の神官にブロックされる点が不満で結局今回は採用を見送った。
メイン記憶殺しも3枚がメインを出たり入ったりしたがミラーではイマイチという点から最終的に《強迫/Duress(M11)》がメインにはいる結果となった。
使用したリストは下記。
3《墓所のタイタン/Grave Titan(M11)》
4《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren(M11)》
4《定業/Preordain(M11)》
4《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》
2《強迫/Duress(M11)》
2《蔑み/Despise(NPH)》
4《マナ漏出/Mana Leak(M11)》
2《冷静な反論/Stoic Rebuttal(SOM)》
4《喉首狙い/Go for the Throat(MBS)》
2《四肢切断/Dismember(NPH)》
3《広がりゆく海/Spreading Seas(ZEN)》
6島
4沼
4《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
4《忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(WWK)》
4《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
SB
3《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
2《瞬間凍結/Flashfreeze(M11)》
2《ゲスの評決/Geth’s Verdict(NPH)》
2《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
3《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
3《見栄え損ない/Disfigure(ZEN)》
ヴァラクート・双子・ミラーをかなり意識した構成で、クリーチャーデッキはメインボードではかなりきついが、サイド後にきっちりと取る構成にした。
ただし、赤単とアーティファクト系のデッキにはかなり厳しい前提での構築。
サイドも全てのカードを使ったし、明日同じ大会があっても同じレシピでいくと思う。サイドのインアウトきっちり煮詰めて、正直不満はあまり無い形だったけど、当たりがボロス・黒単感染・緑白新鮮な肉・青黒鍛冶場主で勝ち 負け 負け 負け。2戦とも青青が出ない負けとか、カウンター0引きでエアリーク失敗負けとかアーティファクト触れない負けとか、相手がハンデスタイミング完璧すぎて負けとかって感じ。
で、決勝は清水さん・河村さんのプロツアー経験者同士のヴァラクート対双子でしたとさ。決勝でやっちゃったもあったけど、私もPTQの決勝でフルタップの相手の最後の手札を5マナあるのにカンスぺリムーブしてウィルを打った事がある。決勝の魔力は実在する。流石にあれはリアルすぎるちくなん・・
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