久々のグランプリって事でルールにとりあえず目を通してみた。
グランプリは1日目のルール適用度は競技 二日目はプロフェッショナル。
詳しくは最後の①参照。
あとは外部情報の参照の部分も注意すべき点。
詳しくは②参照
GP中に席に座ってシャッフル中に
プレイヤーA<○○君IDした?
観客B<下あたりでがちっぽいよ。
プレイヤーA<そっかー
ジャッジ<Aさん 外部情報の参照によりマッチロスになります。
プレイヤーA<えっ!
可能性は0じゃないです。その事実により何らかの結果に対する変更が加えられなければ、不問にされる可能性もあるけど、充分に留意すべき。ちょっとデフォルメしたけどGP2日目の最終戦で本当にあった話。
http://bastermtg.blog117.fc2.com/blog-entry-634.htmlより引用
「Soh氏の対戦相手の中島主税氏はラウンド開始の時点でトップ8の目は残っていなかったが、仲間のタイブレーク次第ではSoh氏を倒さなければならないという事情があった。で、試合の最中に中島氏はトイレに立ち、その休憩の間にSoh氏が近くに来た友人に中島氏の仲間は勝ったのかと尋ね、勝ったとの答えを得た。トイレから戻った中島氏にその事を伝え、中島氏は投了。Soh氏のトップ8も確定したその時、外部情報の参照で逆にマッチ・ロスを受ける事になった」
あとおまけで、シングルエリミネーションの最終戦での商品分配とかについて
http://62655.diarynote.jp/?page=4より引用
「シングルエリミネーション戦(最終ラウンド)
A:ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
B:IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
C:自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
D:自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→OK」
ちなみにその他の状態で認められるのはAのみになります。
以下は
http://mtg.takaratomy.co.jp/rule/JPN_PG_20080601/index.html
より引用
①///一般イベント/Regular///
一般イベントは、楽しくプレイすることに焦点を置いている。高額の賞品や招待がかかっていないトーナメントのほとんどは、このレベルで行なわれる。賞品や招待がかかっていたとしても、ジュニア・トーナメントはこのレベルで行なわれることがある。プレイヤーはゲームのルールをほとんど知っていて、ポリシーや何が罪悪かについて聞いたことがあるはずであるが、家でやっているのと同じような態度でプレイすることが予想される。プレイヤーはルールに従う義務はあるが、懲罰はそれほど厳しいものではなく、技術的に精密なプレイよりも教育的で紳士的であることに焦点があてられる。
一般イベントの社会的な意味づけから、ジャッジは伝統的には静寂を保たれるべきブースタードラフト進行中などの時間帯においての不規則発言について、より寛容であるべきである。明白に技術的な発言は認められず、プレイヤーは節度をわきまえることが期待されている。
* この種のトーナメントにはデッキ・チェックは必要ない。
* この種のトーナメントには認定ジャッジはいなくてもよい。
競技イベント/Competitive
競技イベントは、高額の賞金やプロ・ポイント、プロイベントへの招待などがかかっている。プレイヤーはゲームのルールを(技術的に詳細なレベルではないが)知っていてポリシーや手続きについても詳しいはずであるが、過失についてはそれほど厳しく罰せられない。この種のトーナメントにおいては、イベントの完全性を守ることで全てのプレイヤーがトーナメントに興味を保つようにするとともに、プロ・レベルのイベントの手法や手続き、ルールに詳しくないプレイヤーも参加できるようにする。競技イベントにおいては、自分の行動が間違っていることを認識していないからといって罰が軽減されることはない。
* この種のイベントには認定ジャッジが必要で、ほとんどの場合にはデッキ・チェックを行なう。
* 可能な限り高いレベルのジャッジをスタッフとするべきである。
* この種のイベントには、数人のスタッフやジャッジが必要である。
プロイベント/Professional
プロイベントは、高額の賞金、名誉、その他の利益によって遠方からプレイヤーを呼び寄せるようなトーナメントである。この種のトーナメントにおいては、プレイヤーは高いレベルでの振る舞いと、競技イベントよりも厳密なプレイが求められる。小さな過失であっても、反則に対しては厳格な懲罰が与えられる場合がある。
* この種のイベントには認定ジャッジが必要で、デッキ・チェックが行なわれる。
* 可能な限り高いレベルのジャッジをスタッフとするべきである。
* この種のイベントには、何人もの認定ジャッジが必要である。
②///138. フロアルール上の誤り ─ 外部情報の参照///
定義:
プレイヤー、観客、その他トーナメント関係者が以下の行動を取った場合、この違反となる。
* マッチのために座った以降に外部からの助言を求めた。
* マッチのために座っているプレイヤーに助言をした。
* プレイテーブルに着いた以降、そのマッチの開始を宣言されるよりも前に作られたメモ(ジャッジの手によらないオラクルも含む)を見た
これらの分類はリミテッド・トーナメントでのデッキ構築中も含む。また、ドラフト中にメモを取ってはならない。
マッチの進行中に取ったメモは、そのマッチの間、あるいはマッチ時間外になら見てもよい。
現在のマッチ外で取ったメモは、マッチのために席についてからマッチが終わるまで見てはならない。
例:
(A) マジックのトーナメントで、プレイヤーが家から持ってきたサイドボードに関するメモをマッチの間に見た。
(B) Dreambladeのトーナメントでテーブルに着いた後、対戦相手のウォーバンドに関するメモを見た。
(C) マジックのトーナメントで、一方的に観客がプレイヤーに正しいプレイを指摘した。
理念:
トーナメントはプレイヤーの技量を試す場であり、外部のアドバイスや指示に従う能力を試す場ではない。戦略上、戦術上、あるいはデッキ構築に関するアドバイスは、外部情報である。マッチ中に取ったメモは、そのマッチおよび以降のマッチ時間外になら参照してもよい。
懲罰:
一般競技プロ
【警告】【マッチの敗北】【マッチの敗北】
この違反を犯した観客は、トーナメントに参加していない場合、その領域から離れるように指示されうる。
グランプリは1日目のルール適用度は競技 二日目はプロフェッショナル。
詳しくは最後の①参照。
あとは外部情報の参照の部分も注意すべき点。
詳しくは②参照
GP中に席に座ってシャッフル中に
プレイヤーA<○○君IDした?
観客B<下あたりでがちっぽいよ。
プレイヤーA<そっかー
ジャッジ<Aさん 外部情報の参照によりマッチロスになります。
プレイヤーA<えっ!
可能性は0じゃないです。その事実により何らかの結果に対する変更が加えられなければ、不問にされる可能性もあるけど、充分に留意すべき。ちょっとデフォルメしたけどGP2日目の最終戦で本当にあった話。
http://bastermtg.blog117.fc2.com/blog-entry-634.htmlより引用
「Soh氏の対戦相手の中島主税氏はラウンド開始の時点でトップ8の目は残っていなかったが、仲間のタイブレーク次第ではSoh氏を倒さなければならないという事情があった。で、試合の最中に中島氏はトイレに立ち、その休憩の間にSoh氏が近くに来た友人に中島氏の仲間は勝ったのかと尋ね、勝ったとの答えを得た。トイレから戻った中島氏にその事を伝え、中島氏は投了。Soh氏のトップ8も確定したその時、外部情報の参照で逆にマッチ・ロスを受ける事になった」
あとおまけで、シングルエリミネーションの最終戦での商品分配とかについて
http://62655.diarynote.jp/?page=4より引用
「シングルエリミネーション戦(最終ラウンド)
A:ゲームして勝敗に関わらず最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
B:IDしてお互いに得た賞品を足して2で割ろう→NG
C:自分がドロップするよ。最後にお互いが得た賞品を足して2で割ろう→OK
D:自分がドロップするよ。だから賞品は全部ちょーだい→OK」
ちなみにその他の状態で認められるのはAのみになります。
以下は
http://mtg.takaratomy.co.jp/rule/JPN_PG_20080601/index.html
より引用
①///一般イベント/Regular///
一般イベントは、楽しくプレイすることに焦点を置いている。高額の賞品や招待がかかっていないトーナメントのほとんどは、このレベルで行なわれる。賞品や招待がかかっていたとしても、ジュニア・トーナメントはこのレベルで行なわれることがある。プレイヤーはゲームのルールをほとんど知っていて、ポリシーや何が罪悪かについて聞いたことがあるはずであるが、家でやっているのと同じような態度でプレイすることが予想される。プレイヤーはルールに従う義務はあるが、懲罰はそれほど厳しいものではなく、技術的に精密なプレイよりも教育的で紳士的であることに焦点があてられる。
一般イベントの社会的な意味づけから、ジャッジは伝統的には静寂を保たれるべきブースタードラフト進行中などの時間帯においての不規則発言について、より寛容であるべきである。明白に技術的な発言は認められず、プレイヤーは節度をわきまえることが期待されている。
* この種のトーナメントにはデッキ・チェックは必要ない。
* この種のトーナメントには認定ジャッジはいなくてもよい。
競技イベント/Competitive
競技イベントは、高額の賞金やプロ・ポイント、プロイベントへの招待などがかかっている。プレイヤーはゲームのルールを(技術的に詳細なレベルではないが)知っていてポリシーや手続きについても詳しいはずであるが、過失についてはそれほど厳しく罰せられない。この種のトーナメントにおいては、イベントの完全性を守ることで全てのプレイヤーがトーナメントに興味を保つようにするとともに、プロ・レベルのイベントの手法や手続き、ルールに詳しくないプレイヤーも参加できるようにする。競技イベントにおいては、自分の行動が間違っていることを認識していないからといって罰が軽減されることはない。
* この種のイベントには認定ジャッジが必要で、ほとんどの場合にはデッキ・チェックを行なう。
* 可能な限り高いレベルのジャッジをスタッフとするべきである。
* この種のイベントには、数人のスタッフやジャッジが必要である。
プロイベント/Professional
プロイベントは、高額の賞金、名誉、その他の利益によって遠方からプレイヤーを呼び寄せるようなトーナメントである。この種のトーナメントにおいては、プレイヤーは高いレベルでの振る舞いと、競技イベントよりも厳密なプレイが求められる。小さな過失であっても、反則に対しては厳格な懲罰が与えられる場合がある。
* この種のイベントには認定ジャッジが必要で、デッキ・チェックが行なわれる。
* 可能な限り高いレベルのジャッジをスタッフとするべきである。
* この種のイベントには、何人もの認定ジャッジが必要である。
②///138. フロアルール上の誤り ─ 外部情報の参照///
定義:
プレイヤー、観客、その他トーナメント関係者が以下の行動を取った場合、この違反となる。
* マッチのために座った以降に外部からの助言を求めた。
* マッチのために座っているプレイヤーに助言をした。
* プレイテーブルに着いた以降、そのマッチの開始を宣言されるよりも前に作られたメモ(ジャッジの手によらないオラクルも含む)を見た
これらの分類はリミテッド・トーナメントでのデッキ構築中も含む。また、ドラフト中にメモを取ってはならない。
マッチの進行中に取ったメモは、そのマッチの間、あるいはマッチ時間外になら見てもよい。
現在のマッチ外で取ったメモは、マッチのために席についてからマッチが終わるまで見てはならない。
例:
(A) マジックのトーナメントで、プレイヤーが家から持ってきたサイドボードに関するメモをマッチの間に見た。
(B) Dreambladeのトーナメントでテーブルに着いた後、対戦相手のウォーバンドに関するメモを見た。
(C) マジックのトーナメントで、一方的に観客がプレイヤーに正しいプレイを指摘した。
理念:
トーナメントはプレイヤーの技量を試す場であり、外部のアドバイスや指示に従う能力を試す場ではない。戦略上、戦術上、あるいはデッキ構築に関するアドバイスは、外部情報である。マッチ中に取ったメモは、そのマッチおよび以降のマッチ時間外になら参照してもよい。
懲罰:
一般競技プロ
【警告】【マッチの敗北】【マッチの敗北】
この違反を犯した観客は、トーナメントに参加していない場合、その領域から離れるように指示されうる。
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